子育て・教育でおすすめ&やってはいけないNG行動6選【小学生編】

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こんにちは、オカベケイトです。

今回は、子育て・教育でおすすめ&やってはいけないNG行動6選【小学生編】を紹介します。

▶︎ この記事の内容

<やってはいけないNG行動>
1.「先回り」して口を挟んでしまう
2.「いやなこと」から回避させてしまう
3.「泣くな」と言ってしまう

<おすすめ行動>
1.指示を「ゲーム」にする
2.時にはメリットを与える
3.叱るときは「厳しく、短く、あとをひかず。」

僕自身、過去に小学生塾と学童保育の職務経験があります。
子育てや教育に関しての各種セミナーや講演会への参加、読書、そして何より現場で肌で感じた経験などから得た知識の一部を記事にしました。

とはいえ実際に子育て経験もありませんし、世の親御さん達と比べたら「何を若造が、、、」と言った感じだと思いますが。
あくまで仕事として経験してきた視点なので、軽く目を通してもらえたらと。

大体どれもあたりまえのことを書いており、既に心得ているかとも思いますが、本質だと思うことだけまとめました。

子育て・教育でおすすめ&やってはいけないNG行動6選

昔の僕はそもそも論がわかっていなくて、子供達に対して無駄な焦りや疑問を持っていたこともよくありました。

たとえば小学校の低学年の男の子に対して

  • 落ち着きがない
  • 騒がしい
  • 何度言っても直らない

これらは怒っても無駄だということ。

これは多くの男の子における小学校低学年までの特徴だからです。将来の力になるエネルギーで溢れている時期なのです。

これらに怒ることに対して僕の尊敬する先生はこう言っていました。

それはまるで水の中を気持ちよく泳いでいるオタマジャクシに“なんで泳いでいるの!”と叱っているようなもの

この時期の子ども達は、大人からしたら「それ、何の役に立つのよ?」と思うようなどうでもいいことに、異常なまでの集中力を発揮します。

そして集中力はこの幼少期を逃してしまうと育てるのが一段と難しくなる能力だと言われています。

「そういうもの」と割り切って、オタマジャクシ君を無理やり陸に上げないようにしてあげましょう(笑)

やってはいけないNG行動

1.「先回り」して口を挟んでしまう

・勉強中、子供が問題文を読んで考えている最中に「ここ読んでごらん、こう書いてあるでしょう」などと口を挟んでしまう。

本当の学力や思考力をつけるためには、子供が自力で納得いくまで問題文を読み込むことが大切です。途中で大人が口出しをしてしまうと子供が問題を解く力が付かず、正解しても「自力で解いた」という喜びが薄れてしまいます。

それでも悩んでいる姿を見るとつい助言を出してしまうんですよね〜、グッと堪えましょう。

「よく考えても本当にわからなかったら手をあげて」など、ギブアップの合図をもらうことが大切。

2.「嫌なこと」から回避させてしまう

子供に対して、できることなら避けて通らせてあげたい嫌な経験はたくさんあります。大人(親) は子どもが大変な思いをしているのを見たくないからです。

しかし、子どもの頃に嫌な経験を一通りしているからこそ、大人になったときに人の痛みがわかるようになり、逆境でも「やるしかない」と思うことができ、耐性が鍛えられるのです。

痛い思いはさせたくない。失敗もしてほしくない。

こういう思いは大人としてとても分かります。ですがその思いが故にすべての準備を徹底してしまうと、どんどん子供の考える力・学習能力は奪われてしまいます。

もちろん本当に危険な行動などは事前に防ぐことが大切ですが、ある程度の範囲では「先回りするのは、大人が安心したいからであって子供のためにはならない」ということを常に忘れずにいたいところ。

3.「泣くな」と言ってしまう

「もう泣かない!」って言いたくなりますよね。泣くことは子供たちにとっては大事な感情表現。泣くなというのは感情を表現するなと言っているようなものなのです。

とはいえずっと泣かれるのもなかなか大変なもの。子どもが泣いている時は自分のイライラは一度抑えて、できるだけ寄り添ってあげる姿勢を保ちたいところ。

お話をするのが上手な子どもでも、泣いている時に自分の感情を言葉にして相手に伝えるのはなかなか難しいものです。

「どうして泣いているの?」よりも「◯◯だから泣いているの?」

こう聞いてあげたほうが子供が答えやすくなります。よりベター。

おすすめ行動

1.指示を「ゲーム」にする

「あれしなさい、これしなさい」と命令されるとやる気が無くなるなるのは大人も子供も一緒。

例えば「片付けをしなさい」と言いたい時には、片付けを「ゲーム」にしてしまうのがおすすめです。

「よし、30秒以内に、全部片付けられた人が勝ち〜 よーい、スターティン!」
※スターティンが子供に受け入れられるのは2020年が限度かも

「(自分)が洗濯物たたむのと、◯◯くんが全部おもちゃを片付けるの、どっちが早いか競争〜!」

こんな感じで「子どもがやる気を出すような声かけ」を考えることが大切です。

特にゲームだったり競争だったりは子供たちの大好物。

また時には口だけの指示でなく、肩でも頭でもさわりながら指示すると子供の意識がこちらに向きやすく、声かけが入っていきやすい傾向があります。

2.時にはメリットを与える

たとえば「早くしなさい」と言いたい時。

大人である自分でも「早くご飯作って」「早く洗い物して」「早く洗濯物たたんで」などと言われ続けたら、「あ〜もうやめてくれー! 」となりますが、それは子どもも同じ。

急かせば急かすほど子どもは自分のペースを見失い、早く終わらせることだけしか考えられなくなり、その過程の行動もいいかげんになってしまいます。

「早くしなさい」と言うのではなく、「これが終わったら◯◯をしようか 」「早く終われば◯◯する時間ができるぞー」など

なぜ早く終わらせなければいけないのか、早く終わればどんなメリットがあるのかを理解させるように、指示ではなく“気づかせる・促す”感覚で声をかけるのも時には効果的ありありです。

3.叱るときは「厳しく、短く、あとをひかず。」

これはいろんな先生の話を聞いて自分で試した結果の一例。叱る時に一番効果があるのは、目だということ。目に力を入れてグッと睨むのです。

さらに、声を普段よりも低くすること。これだけで子供は敏感に雰囲気を察します(笑)

また「あなたが悪い」ではなく「こう言うことをされると悲しい」と自分を主語にすることで子どもの人格を否定しない伝え方もできるようになります。

※あくまで一例です。

まとめ

学習と経験で学んできたことは、だいたいのことは子供自身にちゃんと考えさせて、自分で決めさせてあげることがとても大切だということ。

何事も自分で決めるから楽しいのであって、命令されたり、やらされたりすることは大人になった今でも全部つまらないものです。

「さあ、今日は何をやろうかな」と考えて自主的に活動している子に対して、今日は習い事のお稽古をして、そのあとは塾に行って、、、はいテストして、お受験して、就活して、仕事して、などもちろん全否定はしませんが、自分で考える前に行動が決められていると全てが「やらされ」ベースになってしまいます。

のびのびとさせてあげる前に、ついつい結果を求めてしまうもの。

「○○ちゃんはできるのに、なんであなたはできないの」とか、「あんまり成績良くなかったね」と残念そうにしてしまう。

これでは子供は自信を失う一方。自信がないままだと喜びを感じる瞬間が「誰かに褒められること」とか「大人(親)が喜んでくれること」になってしまいます。

自分で決める経験があると、自分のペースで物事を進められるようになる。

困難に直面して、友達とぶつかって、自然な環境の中で子供は自ら考えて成長するもの。自分で行動して試行錯誤したことが、後の自信につながり将来の自立につながります。

あとは子供の前で大人が他人の悪口を言わないこと。子供はすぐ吸収して真似をします。これは絶対気をつけたいところですね。

というわけで以上です。